映画『シン・ゴジラ』とインク
映画『シン・ゴジラ』が地上波初放送ということで、録画したものを観ました。
夫、映画館に6回も観に行ってBlu-rayも買ってあるのに、それでも録画予約してるという。
2歳の息子もゴジラが大好きなので、親子で鑑賞。


ヱヴァQのときも思ったけど、庵野監督って絶望感を描き出すの、天才的ですね。
しかもカメラワークというか、視点の切り替えがすごくいいなぁと思います。
『シン・ゴジラ』でも際立ってましたねぇ。
巨災対メンバーの登場シーンでカメラワークとセリフだけでメンバーのイメージ説明が数秒で終わってしまうところ、好きです。まるでコミックのコマ割りを思わせるコミカルさだなぁ、と。

それに、登場人物の矢口蘭堂が立川に着いたところが好きなんです。
カメラが手持ちなのかな、画面がすごい揺れてるんですよね。
だけどパソコンを設置するワンカットなど矢口が映らないところは固定。
で、また矢口が映って画面が揺れ、泉という登場人物が水を差し出すまでずっと荒いカメラワーク。矢口の心情とうまくシンクロしてるなぁ、と。
こういうところはアニメではなく実写ならではの良さなのかなぁ、と観ていました。

ゴジラを見上げる場面もたくさん出てきますが、車で逃げながらゴジラを見上げる人、立ち尽くしてゴジラを見つめる人、走って逃げる人の気分になれて、いろんな視点があるもんだと思います。冒頭も波に揺られながら船上に立っている人の視線になってますもんね。カメラマンってすごいですねぇ。


あと、音楽がよかった! ぞくぞくしますね。
立川に向かう矢口が憤りを見せる場面はスローモーションであえて声がなかったのもよかったですねぇ。





個人的に気になったのは、矢口のデスクにあるペンがどこのものかってことでした。
ツイッターで呟いたら、○○が近い気がしますってリプいただきました。リプくださった方にブログに書く許可とってないんで○○と伏せておきますが、すごいっすね。





あとは牧元教授の万年筆のインクがどこの何色かってことも気になります。
これは特定難しいですよね。茶封筒に書いているし。
ただ、牧元教授の顔写真は岡本喜八監督なので、もし岡本喜八監督の好きだったインクだったりしたら鳥肌ものですわ。
もっとも、岡本喜八監督が万年筆を愛用していらっしゃったかは存じませんが、想像するだけで楽しい(笑)

船内に宮沢賢治の『春と修羅』が残されていた設定になっていますが、おそらく別の意味をこめているとは思っても、それでも宮沢賢治の好きだったらしいブルーブラックだったら嬉しいなとも思います。

でも、こういうのって知らないほうがロマンかもしれない(笑)

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201711142204
手水舎
一家で地元のお稲荷さんにお参りしてきました。





なんとなく、手水舎が好きです。
神社で一番印象に残るのが手水舎なんですよね。





白狐さんもいます。





ここは大小様々な鳥居が並んでいるので有名らしいんです。
それが良いのかもしれない。けど、横から見ると思わず「揃えて!」ってむずむず(笑)
商売繁盛のご利益があるとのことで、必死にお願いしてきました。ええ、もう必死に(笑)





子供たちは元気です。
長男が絶賛イヤイヤ期でご飯食べてくれません。
次男はご飯食べ過ぎでどんなに食べても終わると大泣きするんですよね。
二人、足して割ったらちょうどいいのにと食事のたびに思います。

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201710250116
『天盆』王城夕紀著
今年読んだ本の中で一番面白かったです。

『天盆』




将棋に似た盤上で駒を動かす『天盆』という架空のゲームが国を動かすという設定がまず面白い。
そして小国の動乱、天盆に賭ける情熱、なにより家族の絆が織物のように糸を絡めて物語を織りなしていくのです。

天才である主人公はほとんどセリフがありません。
なので、彼に天盆を教えた兄に感情移入する方は多いと思います。
それがまた、簡単には入り込めぬ境地にいる天才の稀代な存在感をよく表している気がします。

表紙絵は私の好きなイラストレーター禅之助さん。
なんだか主人公がそこにいるけれど周囲の人とは同じものを見てはいない、まるでナウシカのような人なんだとよくわかる横顔だと思います。




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201710062122
『三毛猫カフェ トリコロール』星月渉著
久々に読書の記録。
今回は星月渉著『三毛猫カフェ トリコロール』です。





web小説サイト『エブリスタ』に掲載されていた作品が書籍化したもの。
ライトな読み応えで気楽にページをめくれます。

三毛猫ばかりの猫カフェ『トリコロール』の店主一族の女性は代々不思議な力があって、物語は孫娘の幼馴染の視点で進みます。
親子や家族の絆と、それぞれの想いがほろりとさせてくれます。
猫を飼ったことがある人なら「そうそう、そんな動きするわ、猫って」って頷いてみたり。

個人的には好きですが、終盤の展開がちょっとあっさりしすぎているような。
それでもみんな笑っているなら、それでいい最後だったのかな、という気にもなります。

舞台は姫路。
物語の随所に出てくる姫路名物が美味しそうで、一度行ってみたくなりますね。

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201708262145
一歳児健診
毎日暑いですね。
我が家の道産子コンビは毛深いので、涼しいところを求めてさまよっています。





二匹とも、群馬に来てえらい太りましたからねぇ。そりゃ暑かろう。


ところで、今日は次男の一歳児健診でした。
どこに行っても「大きいねぇ」と声をかけられるだけに、身長も体重も平均値の上限近く。
私は小さいので、大きくなる遺伝子は夫のものだと思われます。
それにしても一年、あっという間だなぁとしみじみ。


健診では骨密度を測ってくれました。
これは赤ちゃんではなく、おかあさん対象。

「はい、あんよを置いて〜」

係りの方、周囲が赤ちゃんだらけのせいか『あんよ』と声かけ。
息子の足を乗せようとしたら、自分の足を清浄綿で拭かれて、「あ、私ですか?」って思わずきいて噴き出してしまいました。係りの女性、可愛かった(笑)


骨密度の結果は平均の下限ぎりぎり。
ううん、息子は身長も育っているからいいけれど、私のほうは平均
ど真ん中くらいでお願いしたいところ。


ちゃんとご飯食べようと心に誓った帰り道でした。

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201708232035
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